東京医科大学の濱田篤郎さんを紹介。原晋は、5類になってから学生たちは明るくなったといい、今まで対面授業もない、文化祭やスポーツ回も中止になる傾向だったので大学構内は活気が戻っているなという印象がある、等と話していた。濱田篤郎さんは、コロナの流行は冬と夏の2回日本で起きているといい、夏の流行があるがようやくピークを超えたかなという状況だといい、ただまた再び冬の流行がある、新型コロナは呼吸器感染ウイルスで冬場に本格的な流行が起きることがわかっている、5類になってからの流行ということで予防対策を余りとられない可能性がある、そのために前の冬の山よりも高くなってくる可能性があるかもしれないとした。インフルエンザとの同時流行については次の冬に起こるのではないかとした。今年の6月7月8月もある程度の感染者が出ていて、9月になって学校が再開され、学生を中心に流行が広がってる状況じゃないかと推測した。アメリカでは去年、インフルエンザはコロナ以前より多い感染者数で日本も今年そのような状況になるかな、などと語った。
今週、新型コロナのワクチン接種が始まった。生後6か月以上すべての人が無料で打つことができる。国や自治体は、高齢者や基礎疾患のある重症化リスクの高い人には接種を勧めているが、それ以外の人は希望すれば接種可能としている。濱田篤郎は、日本では国民の3分の1がハイリスク者に該当するといい、オミクロン株は余り重症化しない株ではあるが、ハイリスク者の場合には接種をすすめるとした。一方で、65歳未満の健康な人についてはワクチンを打つことのメリット、デメリットを考えて各自で判断となるが、デメリットは副反応で、デメリットを重要視する方は打つのを控えるかもしれない、などと説明した。
今週、新型コロナのワクチン接種が始まった。生後6か月以上すべての人が無料で打つことができる。国や自治体は、高齢者や基礎疾患のある重症化リスクの高い人には接種を勧めているが、それ以外の人は希望すれば接種可能としている。濱田篤郎は、日本では国民の3分の1がハイリスク者に該当するといい、オミクロン株は余り重症化しない株ではあるが、ハイリスク者の場合には接種をすすめるとした。一方で、65歳未満の健康な人についてはワクチンを打つことのメリット、デメリットを考えて各自で判断となるが、デメリットは副反応で、デメリットを重要視する方は打つのを控えるかもしれない、などと説明した。