タクシー運転手の数がコロナ前より2割減少して今年は約23万人となり、政府は運転手不足解消のためにライドシェア導入に向けた議論を進めてきたが、関係者によるとタクシーが不足している地域や時間帯に限定して、来年4月からライドシェアを解禁する方針を固めたという。ただ安全面などから運転手の教育や運行管理などはタクシー会社が担う方針で、負担が増えることになるという。一方でタクシー運転手以外の企業が参入する全面解禁は、来年中頃をめどに考えをまとめるとしている。
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