避難所での寒さ対策について紹介。停電や燃料などが不足している場合は窓をポリ袋やテープで塞いで冷気を入らないようにする。マスクは保湿と共に感染対策になりニット帽やマフラーなどを着込み靴下の重ね履きするのも良く、上着の下に新聞紙を巻くと体温が奪われにくくなるという。警視庁警備部災害対策課のSNSでは靴下の重ね履きの間にアルミ箔を入れると輻射熱で冷えにくいと投稿。山村さんは体温を逃さず保温する事が重要だと話している。山村武彦は「教室などを開放し小さな部屋にしてストーブを置くとまだ暖かく、そういった工夫が必要」と話している。
おととい厚労省は石川県内の避難所などで新型コロナウイルスとインフルエンザの患者数が約70人ノロウイルスなどの患者約40人を発表。輪島市の県立輪島高校では避難所が開設されているが「新型コロナ」「インフルエンザ」「感染性胃腸炎」に感染した避難者を感染症別に部屋分けしている。学校の1階には新型コロナの患者とインフルの患者、感染性胃腸炎の患者がいてトイレも別々に使用。他の避難者は2階や3階と体育館に避難しているという。避難所を訪れた泉川さんは感染症ごとに部屋を分けて市内の感染者を集約する取り組みは限られた医療資源を有効活用する意味でも1つのモデルケースになると話している。山村武彦は「感染症対策は熊本豪雨の時にも幾つかやっていたが寒い時は片方で風を入れないようにし、もう片方では換気をしていた。インフルとコロナが隣り合わせになるのは病院みたいな形で管理している」などと話している。白井智子は「最初の頃は感染症が発生しても避難所が閉鎖になった事を聞いたが蓄積している事が凄い」などと話している。
おととい厚労省は石川県内の避難所などで新型コロナウイルスとインフルエンザの患者数が約70人ノロウイルスなどの患者約40人を発表。輪島市の県立輪島高校では避難所が開設されているが「新型コロナ」「インフルエンザ」「感染性胃腸炎」に感染した避難者を感染症別に部屋分けしている。学校の1階には新型コロナの患者とインフルの患者、感染性胃腸炎の患者がいてトイレも別々に使用。他の避難者は2階や3階と体育館に避難しているという。避難所を訪れた泉川さんは感染症ごとに部屋を分けて市内の感染者を集約する取り組みは限られた医療資源を有効活用する意味でも1つのモデルケースになると話している。山村武彦は「感染症対策は熊本豪雨の時にも幾つかやっていたが寒い時は片方で風を入れないようにし、もう片方では換気をしていた。インフルとコロナが隣り合わせになるのは病院みたいな形で管理している」などと話している。白井智子は「最初の頃は感染症が発生しても避難所が閉鎖になった事を聞いたが蓄積している事が凄い」などと話している。