”人食いバクテリア”の感染者の治療にあたった経験もある長崎大学・森内浩幸教授がリモート出演。劇症型溶血性レンサ球菌感染症は溶連菌という細菌による感染症。”人食いバクテリア”と呼ばれる理由は急速に症状が悪化するところにあり、体が食べられるように壊死を起こす。そのメカニズムは細菌の増殖&免疫の暴走。森内教授によると「新種ではなく昔から存在するどこにでもいる細菌。感染すると極端に重症化する人がいるのが特徴」とのこと。感染経験者に聞いた経緯によると、初期診断では”人食いバクテリア”の疑いはなかったとのこと。立岩さんは「そんなに知られてないですよね。もっと周知に力を入れたほうが用意とは思いますけどね」などと話した。