トランプ氏は就任式直後、前政権の政策からの大幅な方針転換を打ち出した。パリ協定から離脱する大統領令に署名、WHOからの脱退を表明。1期目の政権時に新型コロナウイルスをめぐるWHOの対応が中国寄りだと批判していた。また、来月1日からメキシコ・カナダの輸入品に25%の関税を課すことを検討していると明らかにした。不法移民対策のため、南部国境の非常事態を宣言したほか、TikTokを実質禁止にする法律の執行について、75日間いかなる措置もとらないよう司法長官に命じる大統領令に署名した。4年前連邦議会乱入事件で訴追された支持者らに恩赦。キム総書記については彼とはとても関係がよく、核保有国だがうまくやれたと述べた。