大家族杉さんに密着。母親は腎臓がんの末期で闘病中で、肺などにも転移してメスは入れられず、免疫治療を行っている。腎臓がんは宇都宮に餃子を食べにいこうとしたところ腫瘍が破裂してしまい、それで発覚したという。死を覚悟して今日が最後になるかもしれないと1分1秒を大事にしているという。子供たちが会いに来ることもそれが理由もありコロナを警戒して控えようとしたが普通の生活が出来ないなら治療をやめると言われ、本人が満足する形をどういう結果であれ与えてあげられたらいいかなと話す。夫婦の夢を聞くと子ども達皆が円満に過ごしてもらえたらと話した。ロケの翌日、父からお礼のメールが届きさらに夢として妻のがんが感知することと書かれていた。
訪問から約2年後、2024年11月夕方、杉さんを取材したディレクターに三女から「母が呼んでいる」と連絡が入り、スタッフが入間市へと向かった。
訪問から約2年後、2024年11月夕方、杉さんを取材したディレクターに三女から「母が呼んでいる」と連絡が入り、スタッフが入間市へと向かった。