建設現場で高所で作業していた76歳男性は、体調を崩し失職してしまったと話す。100人中7人が同じように仕事に関する誤算があったと話す。現在65歳以上の就業者数は右肩上がりで900万人上の人が働いている。飲食関係で働いていた78歳男性はコロナ禍で経営難で廃業。現在は第二の人生で仕事を探しているが仕事は見つからず、月14万円の年金頼みの状態と明かした。75歳男性は40年間教師を勤め、定年退職後は警備員などの仕事を行う計画を立てるが2年前に脳梗塞、2カ月前にコロナなど2年の間に緊急搬送を4回経験し、脳梗塞は軽微なものだったが働くことが困難となったという。現在はリハビリも兼ねて日々料理を行い働く希望はなくしていない。