- 出演者
- 小泉孝太郎 ヒロミ
沖縄の神様を紹介する。ジェラートの神様が登場。ビーツを使ったジェラートもあるという。フリースタイルのバスケで6個のギネス世界記録を持っている人がいるという。沖縄ならではのユニークな神様が続々登場する。
前回の放送で沖縄・伊江島の神を紹介したナガハマヒロキさん。沖縄県内ラジオ局3局でMCをしていて、ラジオパーソナリティとして人気。ナガハマさんと再会しバスケの神の調査を開始。バスケットコートで3Pを練習している80歳くらいの男性で、誰も勝てないことから沖縄のマイケル・ジョーダンと呼ばれている。始めたのは50歳からだという。安良波公園バスケコートを訪れたが男性の姿はなく「Kanaloa Cruise SUNSET BOX」で聞き込み調査。宮城さんを待っていると別のバスケの神・JJさんと遭遇。フリースタイルバスケットボールのギネス記録を6つ保有していて目標は10個。元公務員のJJさんは内閣府で働いているときにフリースタイルバスケと出会い、37歳で退職しプロのパフォーマーとして活動している。2007年にFREESTYLE BASKETBALL BATTLE日本一決定戦で優勝。2019年にはVIVAFESTで部門優勝を果たし、シルク・ド・ソレイユに出演。しかしコロナ禍で活動ができず、ギネス記録への挑戦を始めた。JJさんは宮城さんを「あの歳であんなにシュート入る人、クレイジーですね」と話す。神捜索から6時間が経過。
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ナガハマさんは生放送があるため離脱。2日目も会えず、捜索3日目で宮城さんに連絡を取り会うことができた。3Pシュートの神・81歳の宮城善光さんは体調不良をキッカケに50歳の時にバスケを始める。これまで約2500人と対戦して負けたのは10人でプロにも負けていないという。今から7年前に宮城さんが琉球ゴールデンキングスの選手に勝った映像が残っている。噂は広がり2023年には日本バスケットボール協会の映像に3Pの神として出演している。琉球ゴールデンキングスU15・バスケ歴10年の喜屋武選手と対戦。結果は10-8で宮城さんの勝ち。映像を振り返りヒロミは「ただ待っている3日間、最初の日から連絡するでしょ」と番組スタッフたちをツッコんだ。
ナガハマさんが教えてくれた神は世界2位のジェラートの神・米盛勝也さん。米盛さんはイタリアジェラート協会が与える世界ジェラート騎士の称号を持っていて、日本人ではわずか12人しかいない。2017年にイタリアで行われた国際大会では準グランプリを獲得し、日本人初の快挙を達成した。作るジェラートは地元沖縄県産の食材を使うのがこだわりで、店には18種類のジェラートが売られている。米盛さんは高校卒業後、ホテルに就職しジェラートの神・柴野大造氏と出会い弟子入りを志願。約2か月半で50種類のレシピを習得し、2017年の国際コンクールで世界2位となった。世界2位のビーツを使った「大地の香り」を再現。これまでに約1000種類の食材を使いジェラートを作っている。ヒロミたちは月桃や枝豆を使ったジェラートを試食。
ナガハマさんが紹介する神は指笛王国おきなわの垣花譲二国王。西原町中央公民館にある指笛王国おきなわは建国20周年。垣花国王のもと、隔週土曜日に公民館の小ホールで30人の国民と共に沖縄の伝統文化指笛の普及活動をしている。95歳の副国王の伊志嶺さんが指笛で三三七拍子を披露した。
大相撲力士を生んだ小学生15人、中学生4人が所属する伊江西相撲クラブを訪問。クラブ創設者の幸地常昌さんの年齢は82歳。相撲の経験はなく指導歴は44年になる。2023年には伊江島出身初の大相撲力士が誕生。2025年3月にはクラブの中学生が二所ノ関部屋に入門した。
沖縄県伊江島の大相撲力士を生んだ82歳。中学2年生・山城真優くんは沖縄県中学3冠を達成しているチャンピオン。この日の稽古の相手は中学3年生の長嶺大也くん。体重40キロの差がなかなか埋まらない大也くんだったが、11番目に大也くんが初白星。幸地さんは「最後まで力を出し切るのが大事」などと話した。
「オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます」の次回予告。
「news ジグザグ」の番組宣伝。“戦後談話”徹底議論。