- 出演者
- 小泉孝太郎 ヒロミ
7月10日の誕生日をむかえ、小泉孝太郎が47歳に。「(当日は)仲間達がゴルフのプランを考えてくれた」「(50歳の区切りまでに)独身だったら焦る」と孝太郎。ヒロミは「もう焦ろよ」と突っ込んだ。
今回はヒロミと孝太郎がそれぞれ神体験。孝太郎は、ジブリの立体造形物展で、4人の立体造形師と対面、宮崎駿監督の次となる超貴重体験も。ヒロミは、自身の出演する八王子フェスで豪華アーティストに神をきく。
ジブリの立体造型物展を小泉さんが訪れた。ジブリ作品の名場面を立体的に表現している。パネル展示もしている。伊原弘さんは今回の展覧会に向けて紅の豚に出てくるサボイアS-21を製作していた。孝太郎さんさんは以前に製作真っ只中の工房へお邪魔していた。その材料はほぼ木で作られており、金属を使用しているのはごくわずか。その他タイガーモスや空飛ぶ巨大な船は2つとも木材を使用している。この作品の流線型のフォルムに神たる所以が隠されている。今回の展示のテーマは、当時飛行機をどうやって造っていたかというのがあり、それに準じた作り方で造っているという。
紅の豚の舞台は1920年代。サボイアS-21がモデルになったのは1925年に製造されたマッキM.33。飛行機マニアの宮崎監督が 少年時代に見た写真の記憶からデザインされた。1917年当初は飛行機製造が木材から金属にかわろうとしていたときだった。劇中のサボイアS-21の製作シーンでは木材が使われていた。劇中では四角い板を張り合わせているが、同じ方法で模型をつくると美しい曲線を表現できなかった。そのため細いベニヤ板をあわせて曲線を表現している。これは世界最大級の飛行艇ヒューズH-4ハーリーキューズにも使用されている。サボイアS-21は架空の存在で、劇中にも設計図はほんの一部しか載っていない。そのため伊原さんはイメージで補いながら設計図を作製し、イメージを職人に伝えながら作製してきた。
そして機体の最大の特徴となるのが赤色。理想の色に近づけるために塗装後に磨く作業を繰り返し完成させた。宮崎駿監督は8割型完成した作品をみており、美しいと話したという。今回は特別にコックピットの中を見ることができた。内部はアニメを参考にしながら製作している。さらに伊原さんの提案で、サボイアに乗ることができた。そして伊原さんがきになるお客さんの反応は、自然と溢れる笑みや感動するファンがたくさんいた。
続いてのジブリ作品は、1988年に公開されたとなりのトトロ。この作品の立体造形の神様が山本和弘さん。山本さんが手掛けた動物の造形は1000体以上。その中にはJR東日本のSuicaのペンギンや、サランラップのCMキャラクターのたぶん、クマなど多数手掛けている。山本さんはトトロを大きくして迫力を出すようにしたと話す。神のこだわりポイントはトトロの毛で、極力長い毛製作し、生き物感を表現した。
続いては1989年に公開された魔女の宅急便。魔女の宅急便からはグーチョキパン店を再現。店内にはキキとジジの姿が。これを再現したのは2人の神造形師。キキの顔を表現した田中リヨヌさんは憂いとホッとしている顔を表現して欲しいという依頼に対し、パソコンで3Dモデリングをつくり発泡スチロールの原型を作成した。当時は8回修正し、顔の横面と正面の表現をあわせるのが大変だったと明かした。そしてパンなどの展示品は南條充さんが手掛けており、パンのリアリティーを出すために実際にパン屋で実寸のパンを製造してもらい、型をつくったら樹脂を流し込んで塗装し表現した。中でも建物の色の表現に苦労し、アニメの世界を崩さないためにも経年劣化ではなく、経年しつつも可愛くすることにこだわった。そんな造形師たちが表現するジブリの立体造型物展は5月27日から9月23日まで東京の寺田倉庫で開催。
ジブリの世界を体験してきた小泉孝太郎は「ジブリ作品は7~8割観ている。」、ヒロミは「1本も観たことないが、作り物には物凄い興味がある。」などと話した。
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6月14日にヒロミがスペシャルアンバサダーを務める「八王子魂 Festival &Carnival 2025」が開催された。出演アーティストにはKICK THE CAN CREWや、FUNKY MONKEY BABYSといった八王子にゆかりのあるアーティストや、ヒロミと交友のある名だたるアーティスト芸人たちが出演した。今回はイベントに参加した一流アーティストに私だけの神様を尋ねた。ヒロミの楽屋に合流した手越祐也に「あなただけの神様」を尋ねた。
手越さんの思いつく神はリオネル・メッシさん。 同い年で身長もほぼ同じでありながら、サッカーでトップで活躍している姿からあげた。続いては湘南乃風を直撃。湘南乃風の神様は加山雄三さん。加山さんとは一緒に曲をやったり同じ湘南として神だと明かした。続いてのアーティストは過去に神様として出演した、1951年創業の藤屋菓子店の3代目、ニューロティカボーカルの井上篤さん。ニューロティカは1984年に結成し、THEBLUEHEARTSらと共に80年代のパンクロックを牽引した。ファンには小峠さんやつば九郎など多数。さらに2022年には武道館でワンマンライブも行っている。
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- PUFFYTHE BLUE HEARTSつば九郎ゆでたまごクリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロニューロティカピクスタリオネル・アンドレス・メッシ・クッシッティーニ光進丸加山雄三小峠英二日本武道館湘南乃「海 その愛」湘南乃風藤屋菓子店鬼塚英吉
駄菓子屋が本業にしてニューロティカのボーカルとして活躍する井上さんは60歳がステージを走り回り観客を盛り上げた。そんなアツシさんの神様は石橋凌さん。もともとバンドマンで、石橋さんの歌に衝撃を受けてバンドの道にはいったきっかけの人。次なるアーティストは初宿和夫八王子市長。市長にとっての神様はヒロミさん、日テレ、オー!マイゴッド!と話した。ライブの最後にはヒロミさんの歌や松本伊代さんの姿が。中には背中あわせでヒロミさんとのパフォーマンスもあった。最後は八王子のうたを歌ってフィナーレ。ライブを終えたLITTLEさんとファンキー加藤さんの神様は。
ファンキー加藤の神様は、お母さんだという。ずっと音楽やってるときも信じて応援してくれていたという。LITTLEはヒロミさんだと言い、ファンキー加藤は「なるほど!そうか!」などとコメント。八王子フェスについてヒロミは、地元に恩返しみたいな多少にでもなればいいなどと話した。
ヒロミがライブを振り返って「ママ(松本伊代)が歌ってるからギターで横でやってた」「その後俺の所へグッと来るからキスすんのかな?とおもった」「八王子魂はいずれまたある」「そのときは孝太郎も」など。
この番組はTVer・huluで配信中。
「news ジグザグ」の番組宣伝。トランプ関税25%、など。
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