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「スタジオジブリ」 のテレビ露出情報

ジブリの立体造型物展を小泉さんが訪れた。ジブリ作品の名場面を立体的に表現している。パネル展示もしている。伊原弘さんは今回の展覧会に向けて紅の豚に出てくるサボイアS-21を製作していた。孝太郎さんさんは以前に製作真っ只中の工房へお邪魔していた。その材料はほぼ木で作られており、金属を使用しているのはごくわずか。その他タイガーモスや空飛ぶ巨大な船は2つとも木材を使用している。この作品の流線型のフォルムに神たる所以が隠されている。今回の展示のテーマは、当時飛行機をどうやって造っていたかというのがあり、それに準じた作り方で造っているという。
紅の豚の舞台は1920年代。サボイアS-21がモデルになったのは1925年に製造されたマッキM.33。飛行機マニアの宮崎監督が 少年時代に見た写真の記憶からデザインされた。1917年当初は飛行機製造が木材から金属にかわろうとしていたときだった。劇中のサボイアS-21の製作シーンでは木材が使われていた。劇中では四角い板を張り合わせているが、同じ方法で模型をつくると美しい曲線を表現できなかった。そのため細いベニヤ板をあわせて曲線を表現している。これは世界最大級の飛行艇ヒューズH-4ハーリーキューズにも使用されている。サボイアS-21は架空の存在で、劇中にも設計図はほんの一部しか載っていない。そのため伊原さんはイメージで補いながら設計図を作製し、イメージを職人に伝えながら作製してきた。
そして機体の最大の特徴となるのが赤色。理想の色に近づけるために塗装後に磨く作業を繰り返し完成させた。宮崎駿監督は8割型完成した作品をみており、美しいと話したという。今回は特別にコックピットの中を見ることができた。内部はアニメを参考にしながら製作している。さらに伊原さんの提案で、サボイアに乗ることができた。そして伊原さんがきになるお客さんの反応は、自然と溢れる笑みや感動するファンがたくさんいた。
続いてのジブリ作品は、1988年に公開されたとなりのトトロ。この作品の立体造形の神様が山本和弘さん。山本さんが手掛けた動物の造形は1000体以上。その中にはJR東日本のSuicaのペンギンや、サランラップのCMキャラクターのたぶん、クマなど多数手掛けている。山本さんはトトロを大きくして迫力を出すようにしたと話す。神のこだわりポイントはトトロの毛で、極力長い毛製作し、生き物感を表現した。
続いては1989年に公開された魔女の宅急便。魔女の宅急便からはグーチョキパン店を再現。店内にはキキとジジの姿が。これを再現したのは2人の神造形師。キキの顔を表現した田中リヨヌさんは憂いとホッとしている顔を表現して欲しいという依頼に対し、パソコンで3Dモデリングをつくり発泡スチロールの原型を作成した。当時は8回修正し、顔の横面と正面の表現をあわせるのが大変だったと明かした。そしてパンなどの展示品は南條充さんが手掛けており、パンのリアリティーを出すために実際にパン屋で実寸のパンを製造してもらい、型をつくったら樹脂を流し込んで塗装し表現した。中でも建物の色の表現に苦労し、アニメの世界を崩さないためにも経年劣化ではなく、経年しつつも可愛くすることにこだわった。そんな造形師たちが表現するジブリの立体造型物展は5月27日から9月23日まで東京の寺田倉庫で開催。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月26日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!(ジブリ時報)
きょうも東日本・西日本では暑さに注意。北海道では大雨の恐れがある。

2025年8月24日放送 10:30 - 11:45 テレビ朝日
家事ヤロウ!!!何が入ってる?埼玉県民の冷蔵庫
埼玉県の県民フード。武蔵野うどんの「肉汁うどん」がラインクイン。極太麺が特徴。コシが強く肉汁につけて食べる埼玉名物。篠原さんのオリジナル肉汁うどんをつくったもらう。

2025年8月22日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!戦後80年 いま見つめ直す「火垂るの墓」
1988年に公開された「火垂るの墓」。兄弟2人だけで懸命に生きる姿を描いた物語。4日、東京・江戸川区など各地で再上映が行われている。公開から37年になる火垂るの墓。テレビ放映や動画配信などで今再び注目を集めている。映画の脚本・監督は高畑勲。先月から東京・港区で「高畑勲展 -日本のアニメーションを作った男。」が開かれている。中でもひと際存在感を放っているのが火[…続きを読む]

2025年7月11日放送 23:30 - 0:30 日本テレビ
news zero(ニュース)
スタジオジブリプロデューサー、鈴木敏夫さんのふるさと、愛知県で「鈴木敏夫とジブリ展」の開会式が行われた。

2025年7月5日放送 22:00 - 23:24 TBS
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