フジ・メディア・ホールディングスの経営体制を巡っては、今月開かれる株主総会に向けて大株主の投資ファンドが独自に12人の取締役の候補者を提案する一方、会社も11人を候補者として提案している。これについて助言会社「グラスルイス」は会社側提案の11人のうち、清水賢治社長ら9人に賛成を推奨する一方、ファンド側についても12人のうち北尾吉孝社長ら5人に賛成を推奨した。また大手助言会社では「ISS」が会社提案の候補には賛成を、ファンド提案の候補には反対を推奨している。
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