三井住友フィナンシャルグループは、総合金融グループのSBIホールディングスと共同で新たな会社を設立し、利用者が増えている資産運用のサービス強化に乗り出す方針を固めた。新会社には双方のグループ傘下にあるSMBC日興証券やSBI証券などが出資する方向で検討が進んでいる。NISAが拡充されるなど投資のすそ野が急拡大する中、資産運用サービスは利用者が増えていて、三菱UFJ銀行も今年、資産運用の自動サービスを手がける「ウェルスナビ」を完全子会社にした。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.