SHONAIの農業部門のグループ会社のニューグリーンが開発したアイガモロボは、アイガモ農法という雑草や害虫を食べさせ農薬の使用を抑える環境に優しい農法を元にロボットでコストを下げて有機農法へのハードルが下がるという。その仕組はスクリューで田んぼの泥をかきあげて雑草の光合成を邪魔して生えにくくする。山中はサッカーをしていた時よりも今の自分が好きだと答え、可能性にふたをしてプロになるのを諦めた過去があるというが、社会に出て二度とそういう思いをしたくないと自分自身が最大限の可能性を信じて前に進むことを大事にしたいと答えた。