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「SLIM」 のテレビ露出情報

月面探査機「SLIM」に関するトーク。SLIMは先月20日、月面着陸に挑戦し、高度50メートルでエンジンの一部が破損し、姿勢が制御できないまま、逆立ち状態で着陸した。太陽電池が太陽と反対を向いていて、発電できなかったが、8日後に、奇跡的に発電し始めて、3日間月面を観測した。最大の成果は、ピンポイント着陸の成功だ。これまでの各国の着陸は、平坦な降りやすいところに降りるもので、その精度は、数キロから十数キロだった。SLIMは、降下しながら、月面を撮影し、インプットされている月面の地図と照合して、自身の位置を把握した。目標との誤差は、55メートルだった。2つ目の成果は、着陸直前に放出した、月面を這うように進む超小型ロボットでの撮影成功だ。3つ目の成果は、月の岩石の観測に成功したことだ。近年、月面のクレーターの中などに、水が存在する可能性が出てきている。地球から月に、水1リットルを持っていくのには、1億円かかるため、現地調達するために、各国の探査競争が激しくなってきている。現状では、月の資源に対する権限について、明確な取り決めがなく、早く見つけた国が優先的に利用できる可能性があり、水がありそうなところに、日本がピンポイントで行ければ、今後、月面探査をリードしていける可能性がある。今後、月への物資の輸送は、民間が担う可能性がある。アメリカでは、NASAが複数の民間ベンチャーを選定して、資金や技術を支援しており、先月に続き、今月も、支援を受けたベンチャーが月面着陸に挑戦する。水野は、日本も、JAXAがピンポイント着陸技術を技術移転して、物資輸送が行える民間ベンチャーを育てていくことが課題になるなどと話した。今月中旬、SLIMは再復活に挑戦するため、観測を再開できるか、注目される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月22日放送 1:28 - 1:58 TBS
カバン持ちさせて下さい!「小田原発」の注目企業でカバン持ち!
鋳物製品を手掛けるコイワイ。月面探査機のある部品を作りミッションに貢献したが、何を作った?と問題が出た。正解は月探査機SLIMの脚を製作した。コイワイは業界で先駆けで金属3Dプリンターを導入し、製作した衝撃吸収材には月面探査のSLIMの脚に取り付けられた。機体がつきに着陸する際に、機体を守る役割を果たしている。強度だけでなく軽量化も必要で大きさや形状など試行[…続きを読む]

2024年9月8日放送 21:54 - 22:00 テレビ東京
クリックニッポン(クリックニッポン)
番組レギュラー陣のJOY、皆藤愛子がスタジオに登場した。2人の後ろには大きなディスプレイがあり、そこに映像を映し出せるようになっている。今回のテーマは、「日本の宇宙開発 測位衛星みちびきの活用」。このテーマについて、2人が解説する。この番組は、前回も宇宙開発について紹介した。まず2人が、その前回の内容について話し合った。続いて、内閣府の宇宙開発戦略推進事務局[…続きを読む]

2024年8月27日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
JAXA(宇宙航空研究開発機構)などが開発した無人探査機「SLIM」はことし1月、日本として初めて、世界でも旧ソビエト、米国、中国、インドに続く5か国目となる月面着陸に成功し、従来は数キロメートルだった目標地点との誤差を55メートルにとどめる「ピンポイント着陸」を実現した。「SLIM」はおよそ2週間ごとに訪れるマイナス170度の“月の夜”に耐える設計にはなっ[…続きを読む]

2024年8月13日放送 4:24 - 4:29 日本テレビ
「月面ワンダー」みどころ「月面ワンダー」みどころ
月面ワンダーの番組宣伝。月面ワンダー ~日本橋に月をつくってみた~のイベント宣伝。ヒルナンデス!とコラボした謎解きや横幅23mの巨大スクリーンでは未来の月面世界が楽しめる。また月面開発の人類の歩みや歴史などが学べるという。また宇宙フォトスポットなどのブースがあるなど記念撮影が可能。

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