亀田さんはアメリカの4月の小売売上高に注目している。3月にガソリン価格が上昇しているので、名目の消費金額は嵩上げされている。その影響を除いた赤いラインの方を見ても、そこそこ米国の消費は堅調にみえる。株高による試算効果が富裕層の消費を支えている。低所得者層や中間層が物価高に苦しんで消費を節約している。植野さんの注目はアメリカの新規失業保険申請者数。アメリカの雇用関連データとしては速報性があるのに加えて全米のハローワークの全数調査が基盤なので信頼性も高い。最近の動きをグラフで見ると、失業保険の申請者も継続受給者も減少傾向にある。
