旧ジャニーズ事務所の新エージェント会社の名称がSTARTO ENTERTAINMENTに決定した。社名は今いるスターたちとこれから出現するスター達それぞれの個性や目標に寄り添いここから新たな伝説がスタートするという思いが込められていると紹介。社名は14万156件のファンからの公募から決められ、井ノ原快彦氏はSTARTO ENTERTAINMENTのデザインはスター・ファンの皆も一緒に肩を並べて組んで日本のエンタメを盛り上げていくというコンセプトだと話している。STARTO ENTERTAINMENTの代表取締役の福田淳氏は元ソニー・デジタルエンタテインメント社長でスピーディ社長の社長も務めており、最高執行責任者には井ノ原快彦氏が就任し、SMILE-UP.副社長は8日付で退任している。福田淳氏は社長就任の経緯について会見時は無関係であったがその1週間後に藤島ジュリー景子・東山紀之らに会い、社長になるよう頼まれてその時は断ったが、その後状況を聞く中でジャニー喜多川の罪は許されるものではないが事務所が培ってきたコンテンツが瓦解してしまうのは日本の損失だと考えて引き受けた等と話している。また既に在籍するタレント全員とも話をしており、一番最初に木村拓哉に挨拶をして支援を求めたという。新会社は当初エージェント会社を立ち上げるとしていたが業態はエージェント型とマネジメント型のどちらも手掛けるハイブリッド型で、今後は独自の音楽配信サービスを立ち上げて韓国・米国等へのグローバル展開を予定し、全面稼働は来年4月を予定している。スポーツニッポンはジャニーズのブランドが消えて新スターを生み出せるのか等と指摘をしている。和田アキ子はまだ始まったばかりで新会社になって社員の意思の疎通もあるためすぐにスターを作ることもなく、SMILE-UP.はファンの力も強くずっと待っていてくださると思う等と話した。