高校バスケ日本一をかけたウインターカップ。男子準々決勝は白熱した試合が繰り広げられた。土浦日大対日本航空の試合。土浦日大の強みは長距離砲。齋藤翔太を中心に次々と3ポイントを決める。対する日本航空はナイジェリア出身のジェラマイアのダンクがさく裂し、第3クォーターに逆転する。土浦日大は深澤桜太が懸命にディフェンスにジェラマイアに自由にシュートを打たせない。すると流れが土浦日大へ行き、齋藤翔太が3ポイントを決め逆転に成功。ディフェンスで貢献していた深澤がファールを受けながらもシュートを決める。土浦日大が94対85で勝利し8年ぶりにベスト4進出を決めた。