Vポイントが今週月曜日から開始した。会員数は8600万人と国内有数規模となり、中でも大きく変わったのが対象店舗の数が国内では750万店舗を超え、今後紀伊國屋書店など更に増えていく予定として、世界200国以上・約1億のVISA加盟店でもポイントを利用できるようになった。Vポイントの新たな特徴としてカードやアプリを提示すると最大7%のポイントが還元される「還元率」が注目されている。また現在、期間限定で還元率が最大10%となるキャンペーンも実施中である。ポイントの使い道として専門家は「投資への利用」をおすすめしており、条件を満たせばVポイント100ポイントから100円として投資に利用することが可能になる。損失が出てもポイントだけが失い、利益が出れば現金で受け取れるという。その一方で統合初日となった月曜日にはVポイントの残高がアプリに表示されず、照会できないなどのトラブルが発生した。システムの不具合とみられているが、翌日には復旧している。こうした中先月行われた「最も活用しているポイント」のアンケートではVポイントは楽天ポイントやPayPayポイントなどの後を追っていた。更にNTTドコモがアマゾンでの買い物でdポイントが溜まるサービスが始まった他、楽天も決済アプリの統合を発表している。
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