2025年のノーベル生理学・医学賞が6日発表され、大阪大学の坂口志文特任教授がアメリカの研究者2名とともに選ばれた。坂口教授は体を病気から守る免疫システムのうち侵入した病原体などの異物と認識されたものを攻撃するT細胞を研究し、正常なT細胞の中に体に害を与えないよう抑制する役割を担うものがあることを発見した。坂口教授の発見は、アレルギーや自己免疫疾患などの治療やがん免疫療法などに関する研究に発展している。授賞式は、12月10日にスウェーデンで開かれる。
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