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「TC・スワースキーHC」 のテレビ露出情報

バスケットボール・河村勇輝のアメリカ挑戦を、日本テレビがアメリカ・テネシー州の都市・メンフィスで独自密着。河村勇輝は単身でアメリカに渡って半年、参考書を使って英語を勉強中。中には全て英語で書かれたものもあり、河村勇輝は「遠征先のホテルとか移動中とかに英語の勉強をしたり、毎日やるようにしている」と話す。さらに取り出したノートについて、河村勇輝は「試合後のインタビューで言いたいことを書いたりとか、感謝の言葉だったりとか、何事も準備だと思っているので、事前に考えるようにしている」と話す。その努力の成果もあって、現地記者のインタビューに対して、河村勇輝は「小柄でもアジア人でもNBAで通用することを証明したい。NBAへの道のりは厳しいけど、諦めなければ夢は叶う」と英語で答えていた。そんな河村勇輝について、チームメートのマオジーニャ・ペレイラは「一生懸命なユウキがみんな大好きだよ。僕もユウキを見習って日本語の勉強を始めたんだ。ユウキはワタシのイチバン トモダチです」と話す。河村勇輝は「英語を聞き取れないことは今でも多くある。それも含めて生きているなと感じる。ひとりで(アメリカに)来ると決断して良かったと毎日、思う」と話す。現在、河村勇輝が結んでいるのは、NBAと下部のGリーグを行き来する2way契約で、活躍できなければすぐに解雇される厳しい世界。スケジュールも過酷で、日中、Gリーグの試合に出場したら、終了後にすぐNBAの会場に移動することもある。しかも、ベンチ入りするのが分かるのは試合当日になってから。河村勇輝は「集中した後に1回リラックスモードに入ってまた集中する。体もしんどいけど、脳・メンタルの方が大変」「(NBAの)試合開始の5時間前なんですけど、きょうの試合もベンチに入るかどうかは、いまだに連絡が来ていない。初めての経験」と話す。Gリーグの会場からNBAの会場まで車で30分かけて移動した河村勇輝は、到着しても息つく暇もない。チームの広報は「ユウキはベンチ入りするか分からないけど、サブコートへ調整しに行った」と話す。この日のベンチ入りが分かったのは試合開始の1時間30分前だった。この厳しい環境で戦い続ける河村勇輝を、チームのコーチは高く評価する。メンフィスハッスルのTC・スワースキーHCは「NBAでプレーして、その後、Gリーグの試合がある時、『そんなに出なくていいよ』って言うけど、ユウキは『やらせてください』って、一度も弱音を吐いたことがない。ユウキは真のプロ選手だ」と話す。このストイックさで、河村勇輝はアシスト数でチームトップ。さらに、グリズリーズ番記者・ドリュー・ヒルさんは「背が低いことが不利と言われることが多いが、逆に身長の低さを生かして相手からボールを奪うのがうまい」と、身長の低さを生かした河村勇輝のディフェンス力を高く評価。去年のパリ五輪でも、ボールを持った相手選手の視界から隠れて一気に飛び出してボールをカット。河村勇輝は、相手からボールを奪うスチールの数がチーム2位。このディフェンスの激しさは、シューズにも現れている。河村勇輝は「体が小さい分、相手が1歩で動けても僕は2、3歩動かないとディフェンスにいけない。横の動きが多すぎて耐えきれずに(シューズが)破れる。シューズは2週間に1回、替わる」と話し、不利な身長差を運動量でカバー。河村勇輝は「いつ解雇されてもおかしくない緊張感の中でプレーしなくてはいけない。本契約をとれた時に、これまでの悔しい経験がすべて糧となる」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月5日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!SPORTS
アメリカに渡りNBA挑戦を続けるグリズリーズの河村勇輝。日本選手4人目のNBA本契約を目指す河村を日本テレビが密着取材した。“キングオブロックンロール”とも称されるエルビス・プレスリーを生んだ“音楽の街”アメリカ・テネシー州メンフィスへ渡米しておよそ半年、通訳をつけずに一人でアメリカで生活している河村は、練習終わりに向かったカフェでも「エルビス・プレスリーは[…続きを読む]

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