日本時間の今日午前3時ごろから、共和党大会が行われている。トランプ大統領は予定を変更せずに党大会に出席する予定。アメリカメディアによると、予定されている演説の内容が全面的に変更になったという。元々はバイデン政権の政策批判が中心の内容とされていたが、国民に団結を呼びかける内容に変更された。これを受け、共和党の政治家たちが続々と連帯を表明しており、また、共和党大会に招待されていなかった予備選挙のライバルであるヘイリー元国連大使は急遽党大会に参加し、演説を行う予定。
一方のバイデン大統領は事件前は高齢不安などから撤退論が根強かったが、共和党内で一体感が増していることを受け、これに太刀打ちするために民主党内での撤退論が薄まる可能性があるとされている。共和党内での大統領選挙候補としてトランプ前大統領が正式に指名された。最終日の18日に指名受諾演説を行う予定。