東京商工会議所が行った結婚意識調査では約8割が結婚に前向きだという回答をした。萱野稔人は厚生労働省が長い間、同じような調査を行っているが、それでは一生結婚するつもりはないという人の割合が増えていると話した。また、今回の調査は選択肢も少ないため、基本的にはいずれ結婚するつもりを選んでしまうと思うと話した。自治体は出会いの機会を増やそうとしているが、そうするとたくさんの人に出会えるため、逆に理想が高くなるという。今は結婚へのリスクを意識する人が増えている。萱野稔人は別の発想で結婚を支援するような仕組みが必要だと話した。森詩絵里はいずれということは晩婚化していくのは避けられない。結婚しようと思うからには制度として、遅い年齢になってから結婚しても、安心して子どもを産んで育てられる環境が整っていることは必要だと話した。