8年ほど前に番組で無人島を観光地にするという企画を行った。地元の大工さんに協力してもらいながら、高さ10m以上の崖に手作りのイベントホールを作ろうとした。そこである事件が起こったという。まずは観光地化のため、無人島レストランを建設。骨組み作りからスタートした。岩場だらけの現場だったため、作業は困難を極めた。岩場でも水平が測れる水盛り管を使い、柱4か所の水平の高さを測った。その後、測定した高さを元に柱を作製。作った柱を組んでいき、骨組みを補強。こうして水平な建物の基礎ができた。2日目は面取りをした木材で基礎の補強を行った。4日目は土台に板を打ち付け、色を塗り、床部分を完成させた。そこにレストランとして運営できる調理スペースを製作。