先月57歳の誕生日を迎え、今なお現役を続ける三浦知良選手について。三浦選手は現在ポルトガル2部のオリヴェイレンセに所属。今季のリーグ戦出場は4試合で、出場時間は30分に満たないなど出場機会に恵まれていない。三浦選手は「もっと試合に出たいって常に思っている」などと現在の心境を明かした。三浦選手はブラジルでプロキャリアをスタートさせ、Jリーグ初年度の1993年には読売ヴェルディで20得点をマークして初代MVPに。2017年には50歳でJリーグ最年長ゴールをマークした。そんな三浦選手が15クラブ目に選んだオリヴェイレンセは平均年齢26.2歳の若いチーム。選手もコーチも年下の環境で三浦選手はそれでも現役にこだわる理由として、「目の前の試合でゴールする」などと話した。