電動キックボードなどのシェアリングサービスを展開する「Luup」が高齢者も利用できる三輪の新車両を公開した。ループの利用者は20~50代が9割以上を占め、高齢者にはあまり利用されず。そんな中、公共交通機関が少なく移動手段が確保しにくい地域で高齢者の足としても使える三輪の新車両「ユニモ」を公開した。ユニモは「特定小型原動機付自転車」に当たり、16歳以上は免許無しで利用可能。最高速度は車道で時速20キロ、歩道で時速6キロ。独自技術でカーブでも走行が安定するという。来年度から都市部だけでなく過疎地域でも実証実験へ。武田は「メリットがある一方で普通の電動キックボードでも若い人の中には怖くて乗れない人がいると思う。そういう意味ではユニバーサルな製品だなと思う。ただ、新たな交通の規制や安全教育のあり方を考えなければいけない」等とコメント。
URL: https://luup.sc/