玉木代表は自身のXで「原発に依存しない社会を実現するためにも廃炉を含め現実的な道筋を示していかなくては」とかつては原発反対の意見を示していた。現在は原発を推進するような意見を述べているが、ここに関して玉木氏は「ロシアによるウクライナ侵攻が大きい」とし、世界の安全保障に関して変わったことでエネルギーの自給率を高めることが必要としたうえで、再生エネルギーと原発の両方が必要だという考えを持っているとした。そのうえで廃炉や安全基準を満たすことが大切だとした。また今後のエネルギー政策に関して、現状88%が化石燃料を使用している発電だとし、この状況を鑑みると再生エネルギー・原発のどちらかではなく双方が必要だとした。また原発の安全性など、洋上原子力発電所などの技術でリスクを減らすことができるとし、そのうえで国で原発活用の道筋を作るべきとした。また原子力潜水艦の所有に関して、抑止力を高めるために検討はすべきだとした。スタジオでは自民党の議員と考え方が一緒ではという質問が飛ぶが、外交に関しては国益を考え一体的に考えるべきではないかとした。また自民党との連立に関しては経済政策などの面で相違があると否定した。
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