「破滅への使者」という演技を終えると、羽生は酸欠で倒れ込んでしまった。羽生は「なんでこんなことにしたのかなって正直思ってる。この体力の使い方は普通じゃないので」などと話した。たった1人で10を越えるプログラムを演じきるICESTORY。4分間の演技に全てを注いでいた競技者の頃とは比べ物にならないほど体力を消耗するという。10月上旬に行われた、通しリハーサルは思考を減らすための特訓の場でもあった。
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