今や1つの文化として定着した推し活。ことしの市場規模は4.1兆円とも予測。こうした背景を追い風にタレントマネジメントをはじめ、日本の「カワイイ」を発信するプロダクション「アソビシステム」と「ミダスキャピタル」が共同で新会社「アソビダス」を設立。手がけるのは推し活とデジタル技術をかけ合わせたプラットフォーム「SUKISUKI」。これまでの推し活サイトは会員制コミュニティー、ライブ配信、キャンペーン専用アプリなどが乱立。その都度、IDを作成する必要があり、購買意欲の低下などにつながる課題があった。そこでSUKISUKIはこれらのサービスを一元化。現在はオンラインくじ、ライブ配信、トレーディングカードのコンテンツを提供。またAIを組み合わせることで、転売アカウントの削除や、購買データの集約なども10分ほどで完了する。エンタメ業界だけでなく、伝統ある大相撲の世界も期待を寄せている。エンタメ、スポーツ、将来的には地方創生にも拡大していくという推し活プラットフォーム。アソビダス・田村光紀代表取締役は「日本のエンタメの価値を一円でも、少しでも価値向上に繋げられるようなサービスに持っていきたいというのも大目標。利用者総数は5年後までに1000万人。売り上げは5年後に300億円。最短でIPO(新規上場)を目指したい」などと話した。
