大阪・関西万博が日曜日に迫っている。国内外の約4500人のメディアに先行公開されていて、世界最大の木造建築物である大屋根リングに囲われるようにして160のパビリオンが並ぶのが特徴。落合陽一さんが手掛けるパビリオンは「null2」と命名され鏡のような外見が目を引くデザインだったが、事前に音声を登録してパビリオンに入るとAI生成された姿が公開された。落合さんはAIによって文明はすぐに変わってしまうがそれでも別に人生は続いているという事を伝えたかったという。iPS細胞で作られた心臓が動く様子も見られる。日本館は火星の石を見ることができる。一方で海外パビリオンは42館のうち今も9館で工事が続いている。