ビーフカレー試してランキング。味に関する審査にはミシュランガイド東京で4年連続ビブグルマンを獲得した「SPICY CURRY魯珈」の齋藤絵理さんが参戦。評価ポイントはリッチ感・贅沢感を出せているかなど。まずはソースだけの味を審査。ポイントは肉の味を引き立てるスパイス使い。無印良品の「素材を生かした 牛ばら肉の大盛りカレー」はクミンなど10種類以上のスパイスを使用。ガラムマサラは独自配合で、牛肉に合わせて選定されている。続いて新宿中村屋の「インドカリービーフスパイシー」。以前のチキンカレーの回で総合1位に輝いた新宿中村屋は1927年に日本で初めてインド式のカレーを提供しており、スパイスの種類と量が別格。ソースだけの味1位は同じく新宿中村屋の「インドカリー濃厚ビーフ」。南インドの豆カレーによく使われるレンズ豆を使用することで豆の旨味などがスパイスを引き立ている点などが高評価。