展示会では皆川さんのアトリエをそのまま再現した空間がある。ミナ ペルホネンが出来るまでに服の形を決めてそこに使う生地のテキスタイルを組み合わせていく。その原画も丁寧に仕上げている。手描きにする理由には手がもつゆらぎやぶれも絵になっていくと言う。皆川さん手描きの原画は水辺にいる馬をデッサンのように描いている。その雰囲気をそのまま再現したドレスや他の原画では絵の具を塗った紙を切り絵にして作成した。完成した服でも重なり合う紙の質感がそのまま表現されている。異なる人種の人種の人たちが大海原を勇気をもって渡る様子を表現した。手描きのゆらぎを忠実に再現するのはとんでもなく難しいという。
