箱根・芦ノ湖の映像を映し、全国の気象情報を伝えた。

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富士山箱根（神奈川）芦ノ湖

15日にアメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談がアメリカ・サンフランシスコで行われた。米中は安全保障・経済などで対立が続いているが、会談では2人で会場の庭を一緒に散策するなど融和ムードが演出された。会談では去年夏から途絶えていた軍高官同士による対話を再開する方向で合意するなどした。一方バイデン大統領は会談終了後に習主席を再び独裁者だと発言し、中国外務省が不快感をあらわにしている。

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15日に米中首脳会談が行われた。習近平国家主席は、相手を変えようとするのは非現実的で衝突や対立は双方にとって耐えがたい結果をもたらすと発言した。1972年、当時のニクソン大統領による中国訪問に世界が驚いた。ニクソン氏は毛沢東主席らと会談し、79年の国交正常化への道を開いた。以後アメリカの歴代政権が重視してきたのが、中国を国際社会や経済の枠組みに招き入れて民主化を促そうということ。前嶋和弘教授は、独裁的な政権ではなく民主主義になるだろうと信じていたが全然そうなっていないと話した。16日には、1年ぶりとなる日中首脳会談も開かれた。

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寺島実郎は、米中関係で認識すべきことは米中対立は選別的対立だということなどと話した。目加田説子は、今年は冷え込んでいた米中関係が軍事的な対話を再開するのは一歩前進として評価するなどとコメントした。安田菜津紀は、中国と向き合うからこそ土台にしなければならない国際秩序にアメリカも日本も立ち返らなければならないと感じるとコメントした。

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青木理は、台湾に行って戦う覚悟が必要だなんてアメリカでも言わないようなことを言っている場合ではないんではないかと思うとコメントした。

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台湾首脳会談

今週の一枚は忠犬ハチ公で、生誕100年だという。

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忠犬ハチ公像

サンデージャポンの番組宣伝。