- 出演者
- 水野真裕美 関口宏 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像が流れた。
日本シリーズについて関口さんは「日本シリーズは第7戦までもつれ込み、今日が決勝日となった」と話した。
- キーワード
- SMBC日本シリーズ2023
ビートルズの27年ぶりの新曲のナウ・アンド・ゼンが発表された。この曲はジョン・レノンが残したデモテープ音源からAI技術を使って歌声を取り出したものから楽曲が完成した。
AI安全サミットではAI開発のリスクについて話し合われ、AIの軍事利用はすでに現実的な脅威となっている。中国では顔認証システムを搭載したドローンが特定の人物を探し出して攻撃する技術の研究が行われ、イスラエルでは一度照準をあわせた目標を確実に射撃するAI銃等に利用されている。AIの研究は1960年頃から開始され、当初のものは迷路やパズルを解くなどの簡単なものであったが2010年代になるとディープラーニングと呼ばれる学習方法からAIがネット上の膨大な情報から目的に応じて必要な情報を選ぶ判断するようになった。生成AIは文書作成等の人間の作業を大幅に減らすことも可能であるが、フェイクニュースを作り出すことも簡単である。AIの安全性について専門家は政府のチェックが入れば一定の効果はあるが使う人の責任や悪用できない技術等の具体的な議論が今後必要になると話す。
11月2日木曜日。アメリカ議会下院で、野党・共和党が、イスラエル支援で2兆円超の予算案を提出し、可決された。バイデン政権は先月、イスラエル・ウクライナ支援を含めた予算案を要求したが、ウクライナ支援は含まれなかった。バイデン大統領は共和党の予算案に対し拒否権を行使する構え。薮中は「アメリカでは、下院の共和党と上院の民主党になっている。共和党内でウクライナ支援はよそうという意見が強い。ゼレンスキー大統領は焦っている。イスラエルは両党支援せざるを得ない。当分アメリカ内は混沌とした状況が続く。ウクライナは膠着、来年には停戦・和平の声が強くなる」と話した。
祝日の近曜日、東京郊外の住宅展示場。モデルルームを見学するのは子育て中の夫婦、子どもたちがのびのびできる家が理想だという。できれば都心に近い場所を希望しているが、建築資材の値上がりなどにより、住宅全体の価格が上昇。マンションは10年前の2倍近くとなっている。特に東京23区のマンションの平均価格はバブル期を上回り、初めて1億円を超えている。買いたくても買えないマイホーム。足元では食品の値上げも止まらない。帝国データバンクによると、今年はすでに3万2000品目に達していて、バブル崩壊以降で例を見ない値上げラッシュだ。その一因となっている円安も止まらない。水曜日には一時1ドル=151円を超え、今年の最安値を更新。こうした中、物価高対策への政権の姿勢が問われた。
国会で追及されたのは岸田総理の物価高対策。アベノミクスによる金融緩和の出口を探るべきとの指摘に対し、岸田総理はアベノミクスの見直しには言及せず政権発足当時に掲げた新しい資本主義による賃上げを強調した。岸田総理の物価高対策は国民の理解を得られるのだろうか。
住宅価格の高騰に追い打ちをかけるのが長期金利の上昇。日銀はこれまで長期金利について1%を事実上の上限としていたが、火曜日に1%超も容認する政策に修正した。この影響を受けるのが住宅ローンの金利。大手銀行は揃って10年固定の金利を0.1~0.15引き上げた。岸田総理は物価高対策等として減税を打ち出したが、国会では「偽装減税、増税隠し減税」等と追及。そもそも岸田政権は防衛費倍増に向けた増税を表明。さらに異次元の少子化対策を表明も具体的な財源は示されていない。つまり一時的に減税するとしても何れは増税や社会保険料の負担増が行われるという矛盾が指摘されている。岸田総理は今回の減税と同時には防衛増税を実施しない考えを示した上で成長経済を実現するための取り組みを先行させるとしている。出演者は「円安になっている理由としては日本が1千兆円を超える借金を抱えていて日銀が半分くらい持っていて金利を上げたくても日本は上げられずアメリカなんかはどんどん上げるからドルに流れて円安になって我々の生活が上がって困っているという時に本来は財政規律を少しでも健全化する方向にいかなくてはいけないのに減税だ!と。それも選挙目当て・支持率目当て。ちょっと支離滅裂」等と指摘。
開幕まで1年半を切った大阪万博。政府は木曜日に当初予算の2倍近くとなった会場建設費について受け入れを表明した。当初は1250億円と見込まれていたが、2020年には1850億円に増額、さらに2023年は2350億円となった。青木さんは「もっと高くなるだろう。個人的には一回決めたことは引き返せないじゃなくて引き返す勇気が必要じゃないか」等とコメント。
プロ野球・SMBC日本シリーズ 阪神×オリックスの第6戦が昨日行われた。阪神の先発は村上頌樹投手とで、木浪選手の好守備もあって1回を無失点で切り抜けた。2回に阪神のノイジー選手がソロHPを放ち、阪神が1点を先制した。2回にオリックスは若月選手が同点タイムリーを放ち、その後中川圭太選手の犠打などで2点目を獲得して逆転に成功した。その後阪神は4回に1アウト1・3塁など要所要所でチャンスを作るも森友哉選手のフェンス際のファインプレーなどで後1打が出ず、その後オリックスが得点を重ね、5-1でオリックスが勝利して対戦成績を3-3とした。この試合でオリックスの先発 山本由伸投手は9回を投げきり、日本シリーズ新記録の1試合14奪三振を達成するなど好投を見せた。
中畑さんは山本由伸投手にあっぱれを出し、「来季はかなりの確率でMLBに移籍する可能性がある」と話した。落合さんは「シーズン中であれば山本投手の完投はなかったと思うが、日本最後のピッチングという思いから監督が最後まで投げさせたと思う」など話した。
MLB・ワールドシリーズ レンジャーズ×ダイヤモンドバックスの第5戦が行われた。試合は互いに高い守備力で膠着状態が続き、7回にレンジャーズがタイムリーで1点を先制した。9回にレンジャーズはダイヤモンドバックスのエラーもあって得点を重ね、5-0でレンジャーズが勝利して球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成した。
中畑さんは「ワイルドカード同士の対戦で、ある意味下剋上的な結果になった」など話し、落合さんは「ワイルドカード制に問題のある部分もあるが、3チーム制なのでこうした方法しかないと思う」など話した。
26チームが参加した全日本大学女子駅伝は、アクシデントが重なる大会となった。1区から2区への中継地点で、途中足を痛めた城西国際大・大沼が歩いてたすきを渡した。3区では、大阪芸術大・菅崎が中継地点の約300m手前で脱水症状を起こし意識がもうろうとなるなかなんとか4区に繋いだ。レース後は自力で歩けるまでに回復した。名城大が7年連続8度目の優勝を果たした。
スタジオトーク。落合博満は、代表として選ばれたからにはどんな状況になっても走り切るのが宿命ですよ、しょうがないと思いますなどとコメントした。ニューイヤー駅伝出場権獲得は12位までで、37チームが出場する。
冨安健洋が先週のシェフィールド戦で後半途中から出場し、アディショナルタイムにプレミアリーグ3年目で初ゴールを決めた。10月はチームのMVPにも選ばれた。
きのうルヴァンカップ決勝が行われ、福岡が浦和と対戦した。前半5分に前寛之のゴールで先制し、アディショナルタイムには宮大樹がネットを揺らした。浦和は明本考浩が決めて1点差。浦和の攻撃を凌ぎきった福岡が2対1で勝利した。Jリーグ参入以来初めてのタイトルを獲得した。
ベスコングルメ、バナナマンのせっかくグルメ!!SP、日曜劇場 下剋上球児、日曜日の初耳学の番組宣伝。
東京競馬場で行われた競馬のG1レース・秋の天皇賞。1番人気は去年のこのレースを制し、国内外のG1で4連勝中の「イクイノックス」。前半からハイペースでレースは進み、最後の直線でイクイノックスが飛び出し、日本レコードで史上3頭目となる2連覇を果たした。G1は5連勝となった。