- 出演者
- 水野真裕美 関口宏 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像が流れた。
関口さんは「突然寒くなった気がする」などとコメントした。
11月7日、去年エリザベス女王の死去に際し即位したチャールズ国王はこの日国王として初めて国王の「施政方針演説」に臨んだ。立憲君主制のイギリスでは政府の施政方針を国王が読み上げることになっている。今回の演説では「ガザへの人道支援を促進し、中東和平に向け役割を果たす」方針などが示された。
スイスの渓谷にそびえ立つ壁の高さ220m、映画「007」の撮影でも使われたという巨大なダムでクライミング大会が開かれた。五輪種目のクライミングは15mの高さだが、この大会は151mで、2人1組で助け合いながら登る。今回東京五輪の金メダリストを抑えて優勝したのはスロベニアの兄弟だった。151mを1時間半で登りきった。
岸田政権が揺れている。支持率が急落している。神田憲次財務副大臣の税金滞納が明らかになった。税理士資格を保有し、4度、固定資産税を滞納したという。督促状が来ても支払わず差し押さえになったという。悪質性がある。議員の職務が忙しく、郵便物を見るのが遅れたとのこと。山田太郎前文部科学省政務官が辞任、選挙違反に絡む疑惑で柿沢未途前法務副大臣が辞任。岸田文雄総理はまず経済対策に取り組むという。内閣支持率は急落。立憲民主党の階猛議員は、還元とは原資があってこその還元だと述べた。増えた税収を国民に還元すると総理は述べている。鈴木俊一財務大臣は、税収の増えた文は、すでに使っていると述べた。還元しても借金が増えれば将来負担が回ってくるという階猛議員。足立区の移動スーパーの利用客は、物価高への不安を口にしている。
岸田内閣は、旧統一教会問題が発覚して下降線を辿った。広島サミットなどで持ち直した。減税が打ち出された直後にまた下がった。将来的に国民負担が増える状況だ。異次元の少子化対策の財源としてこども家庭庁は、医療保険料に上乗せして、国民から広く徴収する案を示された。安倍政治から脱却できていないことがポイントだ。円安によるインフレによる困窮がある。政治を考え直すとき、政治改革が必要だという。国会議員の数を削減しなければいけない。代議制民主主義の質を上げなければいけない。目先のことばかりだという意見がある。補正予算の、物価高対策は2.7兆円。国土強靭化対策は4.3兆円だ。減税は、解散を睨んでいたのではないか。岸田総理が何をしていいのかわからない状況だろう。
10日、厚生労働省が全国のインフルエンザの患者が11週連続で増加と発表。コロナ前の2018年・2019年と比較すると患者が増える時期が2か月ほど早い状況。1医療機関あたりの患者数が11月に20人を超えるのは統計を取り始めた1999年以降初。「タミフル」など治療薬の需用も急増。流行が早まったことで製薬会社の想定を上回り、子供向けの治療薬の一部供給が追いつかない状態に。元村氏「インフルエンザウイルスはコロナウイルスに比べると1人あたりの感染率も高いので決して甘く見てはいけない」等とコメント。
再来年の開催が予定されながら準備が遅れている大阪万博。メキシコなど5カ国程度が撤退する意向を示していることが分かった。メキシコについてはパビリオン建設などの予算が確保できる見通しが立たないためだという。大阪万博で独自のパビリオンを建設予定の国は56カ国とされていたが、資材の高騰や準備の遅れが問題となる中、他の国についても予定通り建設が進むかどうかは不透明。三輪さんは「リーダーシップって何だろうって考えた時に話し合って状況が変わったら勇気を持って撤退するということも考えなければいけないと思う」等とコメント。
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SMBC日本シリーズは先週日曜日に第7戦が行われ、阪神が4勝3敗で38年ぶりの日本一を手にした。オリックス先発は宮城大弥、阪神は青柳晃洋。両先発の好投で序盤は0－0で進んだ。4回に阪神のノイジーがHRを放ち、甲子園球場や関西の街いたるところから大歓声が上がった。阪神6点リードで迎えた9回、ノイジーが打った球を捕ったところで試合が終了し阪神が勝利した。祝勝会では、リーグ優勝に続いて今年2度目のビールかけ。上原は、もっと投手戦になる試合が多くなると思っていたが、点数が結構入ったという印象だという。お互い研究していたのと、意地の張り合いが見えた試合だったという。森さんは、38年前には西武が負けていて、それから38年経ったかというイメージで見ていたという。両チームがピッチャー中心だったため、エラーが大きく傾いたという。
メジャー移籍市場では、大谷翔平や前田健太、藤浪晋太郎がFAとなる。日本からは、山本由伸、今永昇太、上沢直之、松井裕樹がメジャーに行くという。米・アリゾナ州で日本時間8日からゼネラルマネージャー会議が行われた。本来はリーグ運営の改善点などを話し合う会議だが、例年大物選手の移籍も話題となる。特に今年は大谷翔平がエンゼルスからフリーエージェントとなり、各球団との交渉が可能になった直後のため話題も大谷翔平でもちきりだったという。エンゼルスも大谷残留を諦めていないという。
争奪戦が始まったエンゼルス大谷翔平。メジャーでプレーした年数が6年を超えると、どの球団とも契約が可能になる。各球団が熱い視線を送る日本人選手は大谷の他に、山本由伸・今永昇太・前田健太・松井裕樹などの名前が上がっている。注目されるのが、大谷翔平がどれくらいの年俸をもらうのか。今季開幕前の年俸ランキングでは、1位にシャーザー投手・バーランダー投手が約65億円、3位にジャッジ外野手が約60億円と続き、大谷は15位の約45億円だった。ESPNは大谷の新たな契約について、10年総額約790億円になると見込んでいるので、その通りなら年俸約79億円で一気にトップに躍り出ることになる。大谷を獲得する球団について、メッツやジャイアンツなどがあるが、複数メディアが最有力と上げているのが名門ドジャース。エンゼルスと本拠地が約50kmしか離れていないため環境の変化が小さく、温暖な気候は肘の負担が少ないとされている。手術を行った医師がチームドクターとしてドジャースに所属していて、投手復帰に向けてのリハビリにも好都合。さらに打線の中核を担っていたマルティネス選手と契約更新しなかったことが、大谷へのアピールとの見方もあるという。大谷はシーズン終盤まで優勝争いできる状況を熱望していたが、エンゼルスは9年連続でプレーオフを逃している。森さんは、気候的にも肘の回復のためにも、場所的には良いなどとコメント。ア・リーグMVP候補に、大谷などが上がっている。ナ・リーグ新人王候補に、千賀滉大などが上がっているが、ダイヤモンドのC.キャロルの評価が高いという。
グループステージ初戦でレイカーズの八村塁とサンズの渡邊雄太が今シーズン2度目の日本人対決を行った。渡邊は第1Qの途中から試合に出ると左から得意の3Pを決める。八村は第2Qの途中から出場し渡邊のディフェンスをかわし最初の得点を決める。第4Qにはチームに勢いを与える3P。相手のパスをカットするとダンクを決めレイカーズが勝利した。上原さんはアメリカでは注目されていない。これからだなどと話した。
北海道で行われているスピードスケートのワールドカップ第1戦ではおとといの男子1000mに山田将矢と野々村太陽が出場した。疲れ知らずの山田が先にフィニッシュし1分8秒の好記録でトップに立った。最終10組で滑るのは世界選手権で3冠のJ.ストルツは山田の記録には届かず初のW杯優勝である。きのうの1500mも制し2冠を達成した。女子1500mでは高木美帆が出場し優勝した。約1時間後の団体パシュートに出場しアメリカと走った。迎えた最終コーナーで先頭の高木はバランスを崩すがこらえて優勝し2冠を達成した。上原さんらは毎年日本が強いなどと話した。
先週行われた 全日本大学駅伝で去年、大学3大駅伝を制し今年史上初の2年連続3冠を駒澤大学は目指していた。1区で赤津が 早稲田の間瀬田とトップ争いし、最後に交わしてタスキを2区へ渡している。タスキを受けた佐藤圭汰は後続との差を広げる走りを見せている。この2区で順天堂大学の世界陸上3000m障害6位に入賞している三浦龍司が出場。13位でタスキを受けると5人抜きし、8位まで順位を上げている。トップの駒澤大学は1区から8区全てトップで走り続け2位に3分30秒以上の差を付け優勝。史上初2年連続の3冠を達成し、残すは箱根駅伝だけになったという。
柔道の講道館杯では男子60キロ級の決勝では白の道着を着た樋口裕太の得意技が炸裂。鮮やかな一本背負いで勝利し初優勝となった。続いて男子66キロ級の決勝に登場したのは前回王者の武岡毅は初戦からオール一本勝ちでスピードを活かした小内巻込で一本を取り2連覇を達成している。男子100キロ級の決勝に登場したのは前回王者の植岡虎太郎で積極的に仕掛けていくが決めきる事が出来ず試合は延長線へ突入。得意技の背負投で一本勝ちで11分を超える激闘を制覇し2連覇を達成したという。
スポーツクライミングのアジア大会予選では今季ワールドカップ年間王者16歳の安楽宙斗が2種目で15mの壁をどこまで登れるかを競った。リードでは落下しそになったが持ちこたえ次々と登り、4つの課題を全て完登し優勝。安楽宙斗選手はパリ五輪の切符を掴み取ったという。
残り3試合となったサッカーJ1は最下位に低迷する横浜FCはサガン鳥栖と激突。今シーズンの降格は最下位のチームのみで残留の為には横浜FCは勝ち続けるしかなかった。前半10分に横浜FCは先制したが4分後に追いつかれ嫌なムードとなり、その後PKとなり蹴ったカプリーニは勝ち越しに成功。終了間際にはキーパーの股の下を抜くダメ押しゴールで横浜FCは貴重な勝点3を積み上げた。次は17位の湘南ベルマーレと残留争いで直接対決。
三井住友VISA太平洋マスターズ3日目では前日がサスペンデッドのため第2ラウンドの残りが行われた。決勝ラウンドでは34位タイの石川遼はPar5の第3打で石川はスコアを4つ伸ばし3アンダーで13位タイに上昇した。シード1年目の吉田泰基も3番ホールでスーパーショットを見せ林に打ち込むトラブルもありピンまで約90ヤードとこのホールでバーディーを奪った。最終18番ではPar5の第2打で残り約265ヤードまで飛ばし、ピンまで2mとイーグルチャンスを手にした。まだツアーで勝利のない吉田が10と2打差の2位で最終日を迎えた。3日目を終えトップは12安打の今平周吾で開幕戦以外の今シーズン2勝目を狙うという。
スタジオトーク。今日は決勝で、関口宏は「43歳頑張ってます。石川遼は届かないんじゃないかな」と話している。女子の方は1位西郷2位小祝と鈴木と三ヶ島でフィギュアスケートの女子シングルは吉田が優勝し、渡辺が2位となっている。男子シングルでは宇野昌磨は2位となっている。関口宏は「宇野くんはちょっと届かなかった。フランスの選手に勝てなかった」と話している。森繁和は注目として母校が優勝した駅伝について「いい選手がいて練習量が豊富」などと話している。上原浩治は「野球は優勝争いはあるが残留争いはない」などとしてサッカーを挙げた。
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