- 出演者
- 関根勤 岡部麟(AKB48) 小栗有以(AKB48) 石田たくみ
オープニング映像。
昭和学院高校の中村真心さんは、女子ハンドボール界のミライモンスター。去年のインターハイ、昭和学院高校は創部59年にして初優勝。その中でも真心さんはチーム内最多得点で優勝へと導いた。さらに今年U-18日本代表にも選出され、ユースアジア選手権に出場。日本初優勝の快挙を果たした。しかも真心さんはベストセブンに選出されるなど大活躍。そんな真心さんをここまで育て上げたのは、元ハンドボール選手だったお父さん。そして今回番組は国民体育大会に密着した。国体では予選を勝ち上がった都道府県の代表16チームで競い合う。真心さんたち昭和学院は千葉県代表として出場する。ライバルとして立ちはだかるのは、全国高等学校選抜大会とインターハイで優勝した白梅学園高校。インターハイでは決勝で1点差で敗北。2連覇を阻まれた因縁の相手である。
女子ハンドボール界のミラ☆モン 中村真心さんの練習に密着。ハンドボールのコートの広さは40m×20m(バスケットボール28m×15m)。試合時間は前後半・各30分の合計60分。コート上には7人のプレーヤーが立ち、交代は何度でも自由。ドリブルとパスでボールを繋ぎシュート(ボールを持って歩けるのは3歩まで)。真心さんの武器はクイックシュート。助走をつけジャンプした最高到達点からボールを放つジャンプシュートに比べ、ジャンプからリリースのタイミングが早いためディフェンスとキーパーの予測がつきづらくなるそう。真心さんの武器は高校・社会人とハンドボールの選手でキーパーをしていた父親直伝。小学生のクラブチームのコーチもしている父親と特訓の末に習得したそう。父親の経験からキーパーの嫌がる場所やシュートタイミングなどを叩き込まれたという。クイックシュートを武器にライバルの3冠阻止に挑む真心さんたちは徹底的な白梅学園高校対策をしていた。白梅学園高校は7人攻撃が得意。ハンドボールの基本はキーパー1人のコートプレイヤー6人だが、白梅学園はオフェンス時にキーパーを下げてコートプレイヤー7人で攻める超攻撃型のチーム。しかし、ゴールがガラ空きのハイリスクな戦術。7人攻撃への対策としてプレーが始まる起点となる選手にプレスするトレーニングに励んでいた。国民体育大会は予選を勝ち上がった都道府県の代表16チームで争われ、4回勝てば優勝。ライバルである東京の白梅学園と当たるのは決勝の舞台。真心さん1試合の得点は平均すると目標点数8点には届いていないものの攻守ともに大活躍。昭和学院は順調に勝ち進み決勝進出。その相手は白梅学園。決勝戦は昭和学院の攻撃からスタート。先制点は昭和学院。白梅学園は7人攻撃で攻める。真心さんは練習通り相手の7人攻撃をプレスで潰しボールを奪取。得意のクイックシュートでキーパーの逆を突き得点。さらに7人攻撃を防ぎキーパーのいないゴールにシュート。前半のスコアは白梅学園13・昭和学院14と僅差。
国民体育大会決勝戦で前半戦は1点リードである。後半開始早々白梅学園が連続得点をした。昭和学院は優勝した。
関根さんらは接戦だったなどと話した。
中村真心さんの勝負めしはお母さん特製の煮込みハンバーグである。こだわりはタマネギを炒めることで甘みが増すという。
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- お母さん特製煮込みハンバーグタマネギ
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