- 出演者
- 板倉朋希 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 下村彩里
オープニング映像。
ニュースのラインナップを紹介。
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- 麻生太郎
国の対策検討委員会による再発防止策検討案について、例えば誤解が生じない管制用語の検討などがあるが、中でも注目なのが誤進入警告装置 SURF-Aの導入。滑走路上での衝突を防ぐ最先端システムで実用化に向けてアメリカの企業などが開発をしている。仮に導入されると航空機同士で位置情報やスピードなどを把握できるようになるという。現在は、空中で接近した場合にしか危険を察知出来ないがSURF-Aが導入されると滑走路上でも視覚・音声による警告される。元航空管制官の田中秀和氏はSURF-Aについて、目視が難しい悪天候の場合も機能する、特に羽田空港など忙しい空港では新技術を導入して安全性を高めることは今後の方向性としてはよい、としている。ただ、SURF-Aについて実用性があるのか懸念はあるとしていて、全機への搭載を義務化すれば莫大なコストがかかり、数年で導入できるシステムではない、中長期の対策として検討すべきではないかと指摘している。その上で、誤進入を常にモニター監視する管制官の配置や、疲労をためない勤務管理など、ソフト面からのアプローチが必要なのではと指摘している。
水道の復旧は少しずつは進んでいるが、地震から1ヶ月が過ぎた今も、これだけの規模で断水が続いている。中でも復旧が難航している七尾市にある能登島を徳永有美が取材。被災した能登地域で最も早く漁業を再開したのがえの目漁港。えの目大敷網の坂本一之さん。能登で代々受け継がれる定置網漁。仕掛けた網に入ってきた魚をじわじわ追い込み集めていく。網が上げられ、タイ、フクラギ、などが上がった。木村純也さんは、地震後2日間くらいは周り見てひどいなどうするんかなと思いながら、船も網も無事やったし、仕事できるんやと思って、良かったですよね、と話していた。えの目漁港の再開を後押ししたのが氷。地震による断水の影響でここでは氷をつくることが出来ない。そこに手を差し伸べたのは金沢の市場。非常事態を前に関係者が協力して能登島の漁業を取り戻そうとしている。坂本一之さんは、石川県といえば水産業ですから、また前向いて力を合わせて復興に向けて頑張っていければ、と話した。
七尾湾に浮かぶ人口約2500人の能登島。コロナ前には年間100万人が訪れた一大観光地。美味しい魚と美しい景色が島の人々の暮らしを支えてきた。しかし今回の地震では島の弱さが浮き彫りとなった。七尾市の中心部とつながる2つの橋は寸断し、一時は孤立状態。元の暮らしに戻る日はまだ見えない。中でも甚大な爪痕が残っているのが東部の野崎町。能登島の断水の復旧は4月以降の見通し。この野崎町で先日、震災後初の町会が開かれ、道路の復旧状況に不安の声も。町会長の吉村泰男さんは「ちょこちょこと（市が）やっているんですけどね、県道くらいで（工事は）終わるからあとは自力でやるしかない」などと話した。支援が来ないなら自分たちで、今そんな動きが出てきている。
能登地域で最初に漁業を再開したえの目漁港の近くを歩くと、「車も通られんので少しでも車が通れるようになればと思って」と話し、道路を直している人たちがいた。飛び出したマンホールを車が通行できるように自分たちで補修している。軽トラックで何度も何度も町を往復。作業の中心にいたのは島の漁師たち。彦八定置の角屋透さんは、日中の仕事を終えてからきている、誰かがしないと、等と話していた。
大越健介は能登島を見ると、元々すごく豊かなところだし、地元の人達が控えめだけどそのことをとても誇りに思っているのを感じたなどと話す。徳永有美は、そういう方々に今何を求めますかと聞くと、道などを修繕できる重機が欲しいという声が返ってくる、などと語っていた。ただそれでもそういうパワーだけでは今回収まらないと思うので、早く支援の手がちゃんと届くと良いと思う、とした。
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自民党の麻生太郎副総裁は、先月28日、上川外相について「そんなに美しい方とは言わんけれども」と発言。上川陽子外務大臣は、どのような声もありがたく受け止めており、と受け流した。東京・千代田区の会社員（73）は、あの世代の人は麻生さんに逆らえないんじゃないの、と予想。自営業（53）は、大人の対応について「総理を目指すなら女性の自身の意見をしっかり言って私は賛同しかねるけど意見はちゃんと聞きますくらいチクッと言ってほしかった」と語った。東京・港区で看護師（28）は、アップデートしなきゃいけないのになぜ上はされないんだろう、一番アップデートされなきゃいけない立場なのに、と話していた。
今日の国会で、立憲民主党の田島麻衣子参院議員は、上川大臣はおばさんと年齢を揶揄うるかのような発言、および容姿を揶揄するかのようは発言を公の場されどのように感じたか、なぜ大臣は抗議をされないのかと質問。上川陽子外務大臣は、質問に正面から答えず、麻生氏への言及もさけた。岸田文雄総理大臣は、性別や立場を問わず年齢や容姿を揶揄し、相手を不快にさせるような発言をすることを慎むべきである、このことは当然のことであります、と話した。ANNでは麻生副総裁にその真意を質した。先程届いた回答には、上川大臣の功績を紹介する趣旨であったとはいえ、容姿に言及したことなど表現に不適切な点があったことは否めず、発言を撤回させていただきたい、と書かれていた。
眞家泉が東京・港区 麻布台ヒルズ チームラボボーダレスから中継。無数の光が作り出すアートの世界に入り込むことができるという。来週月曜、火曜と大雪警報が発令される可能性があるのが関東甲信越。全国の天気予報を伝えた。
眞家泉が東京・港区 麻布台ヒルズ チームラボボーダレスから中継。眞家泉は光の集合体がやってき田などと説明していた。
ヒロド歩美が宮崎市でオリックスのキャンプを取材。初日から人だかりができていた。山下舜平大（21）、東晃平（24）など伸び盛りの若いピッチャーや、広島から移籍してきた西川龍馬など新戦力も加入。山本由伸投手が抜けたアナをどう埋めるかについて、ヒロド歩美は、宮城大弥に注目。宮城大弥は、由伸さんがいなくなったので、そこは不安な部分もありますといい、去年悔しい思いをたくさんしたので、リーグ4連覇と日本一を取り返せるように、と話した。
宮崎市で松坂が阿部新監督を取材。阿部慎之助新監督は、今もワクワクしている気分ですと語る。ファーストのレギュラーを明言されたキャプテンの岡本和真は、去年は自身3度目となるホームラン王を獲得するもチームは2年連続のBクラスに沈んだ。岡本和真は、昨年優勝した阪神と比較したときに、出塁や繋ぐ所だったり点を取り切れていないのがシンプルな差だと話す。岡本が注目するルーキーは、ドラフト3位ルーキーの佐々木俊輔。小柄ながら打球速度170km/h超えとメジャーリーグの平均を大きく超えるパンチ力。阿部慎之助新監督は、悔しい思いばかりしているので、やってやろうじゃねえか！秋には笑って嬉し涙を流したいなと想います、と抱負を語った。
アジアカップは明日準々決勝で、現地で取材している内田篤人がカタールのエデュケーションシティ スタジアムから中継。一昨日決勝トーナメントの1回戦が行われた。カタール・ドーハで調整を行った日本代表。内田は中2日でしかもやっぱりイランですから、アジアの中でも日本の次に強い、と語る。久保建英も出場時間が多くないので全然問題ない、などと解説していた。バーレーン戦で負傷交代した旗手怜央が、右ふくらはぎ肉離れで練習に参加せず。練習後、内田は守田英正を直撃。バーレーン戦について、ベンチからみててどんなことに気づきがあったと質問。守田英正は、相手のストロングポイント、ウィークポイントは外から観ていたほうがよりハッキリ分かるので、わかった上でプレーできたのでスムーズだったなどと語った。
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- AFCアジアカップ2024エデュケーション・シティ・スタジアムカタールスポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCレアル・ソシエダ三笘薫久保建英守田英正旗手怜央
日本とイラン、これまでの対戦成績は全くの五分。数々の激闘を繰り広げてきた。1992年11月3日 日本・広島で行われたアジアカップ グループステージ 第3戦。勝たなければ敗退が決まる最終戦、エースの三浦知良のゴールでイランに勝利。その後日本はアジアカップ初優勝を果たした。カタール・ドーハで行われた1993年アメリカW杯アジア最終予選 第2戦、イランの前になすすべなく、日本は2点のリードを許す。そんな中、当時スーパーサブと呼ばれた中山雅史が出場し、後に語り継がれるゴールが生まれた。2005年 イラン・テヘランで行われたドイツW杯 アジア最終予選、大アウェイでの戦い。中田英寿、中村俊輔、小野伸二の最強メンバーを擁した日本だったが飲み込まれてしまい、中東でイラン強しを印象付けた。イラン戦といえば1997年、マレーシア・ジョホールバルで行われたフランスW杯 アジア第3代表決定戦。2－2のドローで延長戦に入り、岡野雅行がゴールを決めW杯初出場を決定した「ジョホールバルの歓喜」。明日再び、歓喜の時を目指して日本が戦いに挑む。
カタール・ドーハでイランが試合前日会見を行った。ガレノイ監督は、あすは決勝戦のような試合になると思っていると語る。欧州でプレーする選手が12人いる強豪・イラン。今大会、グループステージ3連勝。カタールW杯以降、17戦無敗。ただ今大会3ゴールのタレミが日本戦は出場停止。ベイランバンドは、イラン国民が喜ぶ 試合をしますと語っていた。
アジアカップ あす準々決勝、内田篤人がカタール エデュケーションシティ スタジアムから中継。明日の布陣について、ココぞというときに三笘選手が投入されると相手にとって厄介じゃないかなと思うといい、三笘はベンチと予想。イランの要注意人物は、イタリアのローマに所属するアズムン。得点力以上に厄介なのはチャンスメイクや得点の起点にもなれるところだという。アズムンへの対応が明日のイラン戦のポイントになりそう。
東京は夜からは寒くなったといい、週明けの関東の雪は月曜日の昼から火曜日の朝にかけてで、都心は一時的に雪の予想だと伝えた。
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