“コスト増”誰が負担?追跡 !2024年問題

2024年4月26日放送 2:26 - 2:30 NHK総合
クローズアップ現代 いつもの荷物が届かない?物流“2024年問題”を追う

大分から東京にブリを運ぶ運送会社の社長・土井克也さん。輸送コストをどう賄うか地元の運送業者の社長たちと話し合っていた。土井さんたちは荷主である卸売業者に運賃を上げてもらうしかないと考えていた。この日、卸売業者の元を訪ねて苦しい現状を訴えた。卸売業者からは魚の売値を上げて運賃を上乗せできるよう努力すると伝えられた。
野菜を出荷している青森県。野菜は単価が安く、産地間の競争も激しいため、値上げで輸送コストを賄うことが困難。今年度から荷主であるJAがコストの一部を負担する取り組みをはじめようとしている。これまでは、運送会社のドライバーが5か所ほどの集荷場をまわって出荷する野菜を集めていた。今後はJAがあらかじめ1、2か所の集荷場にまとめ運送会社の負担を減らす計画。パレットと呼ばれる荷物を乗せる輸送資材を購入し、JA側が積み込みをする。しかし、対策コストは年間約6000万円。農家に負担してもらわざるを得ない。農家の堰合繁さんは新たな対策で負担するのは35万円を超える見込み。


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ブリ東京都三戸郡(青森)佐伯(大分)八戸農業協同組合

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