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きょう、高市内閣が本格始動。早速、北朝鮮の弾道ミサイルへの対応に追われるなど慌ただしいスタートに。各省庁で新大臣へのバトンタッチも行われた。長年、公明党の“指定席”とされた国交大臣には、自民党の金子恭之氏が就任。今回の最年少閣僚は小野田紀美氏(42)。経済安全保障や外国人対策を担う。一方、波紋を広げたのが、裏金問題の不記載があった議員7人を各省庁の副大臣・政務官に起用、内閣官房副長官に佐藤啓氏を起用した点。岸田・石破政権では起用を見送っていたが、高市政権で復活することになった不記載議員。これには野党も反発。今後、国会での火種となりそうだ。