大下容子ワイド!スクランブル (ニュース)
きのう正午、東京・大田区のディスカウントストア「ドン・キホーテ」で、備蓄米の販売がスタートした。販売されたのは2022年産の古古米。転売防止のため、購入できるのはアプリ会員限定で、先月30日に精米されたばかりのコメを、5kg税込み2139円で売りだした。備蓄米の販売開始から15分後には、小泉農水大臣が視察に訪れた。その30分後には、午前8時から備蓄米の販売を開始していた大型スーパー「イオン」も視察した。視察後には「やはり今回、この備蓄米の投入で備蓄米以外のコメ全体の価格に対しても、私は一定の影響を与えることができる可能性があると思います」などと述べた。コメの価格の値下がりに自信を見せた小泉大臣。そんな中、自民党の元農水大臣・野村哲郎参院議員からは苦言が聞かれた。小泉大臣は「私、農水部会長でしたのでルールは存じ上げているつもりです」などと発言した。