サン!シャイン (ニュース)
きのうから関西でもスタートした備蓄米野の販売に行列ができていた。名古屋の店舗では4200袋の古古米が午前中に完売した。千代田区にある米専門店の店主・福士修三さん。全国から取り寄せたコメを飲食店、一般家庭に販売していて、取扱うコメは1ヵ月約30t。きのうで一時受付が休止された中小のスーパーやお米屋さんを対象とした2021年産古古古米の随意契約。福士さんの店には契約条件となる精米設備もあるが、見送るという。味を確かめずに購入を決定するのおは小さなコメ店にはリスクが大きいという。3人の息子を育てる大原さんは安いお米はほしいが、並ぶ時間はないという。ひとり親家庭を支援するNPO法人の小森雅子理事はシングルマザーは列に並んで買うのは難しいことだと指摘した。
岡山市内のスーパーで販売されていいるコメの価格は5379円、4947円など。全国各都市のコメの平均小売価格の調査で最高値は岡山市だった。岡山県な西日本を代表する米どころだが、大都市圏の業者が岡山の米を大量に青田買いしていた。きのう、国会では米をめぐり与野党の激しい論戦が行われた。