グッド!モーニング NEWSその後どうなった
最年少の42歳で初入閣し、高市内閣の主要課題である外国人政策を担う小野田紀美経済安全保障担当大臣。幼少期にテレビの中のヒーローに憧れ、政治の道に進んだその手腕とは。小野田大臣は自民党総裁選で若手や女性議員らで作る「チームサナエ」のキャプテンとして高市陣営を支え、勝利に貢献した。小野田大臣はアメリカ・イリノイ州生まれで、母親は日本人、父親はアメリカ人。1歳のときに母の故郷である岡山県瀬戸内市に移り住んだ。拓殖大学を卒業後、塾講師や雑誌編集者、モデルなどを経験。2004年にはミス・インターナショナルのファイナリストに選ばれている。東京・北区の区議会議員を2期務めたあと、33歳のときに地元・岡山県から参議院選挙に出馬し初当選した。プライベートではゲームやアニメ好きを公言し、自身の公式Xのフォロワー数は85万人を超えている。2016年、国会議員の二重国籍問題が取り沙汰された際には日本とアメリカの二重国籍だったことを謝罪。高市内閣では経済安全保障に加え、主要課題と位置づけた外国人政策を担うことになる。
