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日本製鉄の会長の怒りを全面に出した会見があった。ここまで怒っているのかについて、日本製鉄はUSスチールにいい買収額を提示したうえでお互い納得の上で決まって割って入ってきたのがバイデン大統領。国家安全保障上の脅威になると言った。日本製鉄はなんの脅威があるのか納得がいかないのでバイデン大統領を訴えた。真山さんは「これは衰退の始まりじゃないのかというぐらいとんでもないこと」などと述べた。明らかに論理が通らないということで石破総理がきちんと交渉しないといけないが、政府関係者は現状で仰星としてやれることは限られていると言っている。これから考えるべきは相手が変わること。1月20日以降、トランプ次期大統領とどう向き合うかがポイント。就任後早いうちに石破総理はトランプ氏に会いに行き、どんな交渉ができるかがポイント。真山さんは「一企業が米大統領を訴えるところまでおかしいと言ってることに関してこんなこと言ってたら、世界中の投資家が日本の一流企業いくら買っても日本は何も言わないんだろうなということになる」などと指摘。