“震災遺構”防災対策庁舎に明かり

2025年3月10日放送 17:52 - 17:53 フジテレビ
イット! (ニュース)

東日本大震災から明日で14年。震災遺構として整備された防災対策庁舎に明かりがともされた。宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎は15mを超える津波に襲われ、町の職員など43人が犠牲となった。遺族や住民の間で保存か解体かで意見が分かれ2031年まで県が維持管理することになっていたが、去年7月から再び町が所有し震災遺構として整備した。庁舎に明かりがともされ、自身も津波に巻き込まれた佐藤仁町長は「志半ばで亡くなった仲間がお盆などに迷わず故郷に帰ってきてほしいという願いを込めた」と話している。


キーワード
東日本大震災南三陸町防災対策庁舎南三陸町(宮城)震災遺構佐藤仁

TVでた蔵 関連記事…

“傷み”とともに 〜西田敏行 知られざる故郷の物… (“傷み”とともに 〜西田敏行 知られざる故郷の物語〜 2025/3/11 0:44

今回は… (感想戦 3月11日のマーラー 2025/3/10 22:00

山林火災発生から12日 全地域の避難指示解除 (ニュースウオッチ9 2025/3/10 21:00

デブリ取り出したけれど… “最長40年”の廃炉目標は (ニュースウオッチ9 2025/3/10 21:00

東日本大震災14年 (ニュースウオッチ9 2025/3/10 21:00

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.