”あったかグッズ”に気を付けて/”非純正バッテリー”の事故多発/「純正」「模倣」「互換」どう違う?

2024年12月6日放送 16:12 - 16:19 TBS
Nスタ (ニュース)

消費者庁がリチウムイオン電池の使用製品の取り扱いについて注意を呼び掛けている。2014年4月〜今年9月、電熱ベストや充電式カイロなどでの事故が68件に及ぶ。うち32件がリチウムイオン電池が原因。熱や衝撃に弱く、誤った扱いをした場合、発煙・発火など火災事故が起こることもある。推奨されている充電器やバッテリーの使用を呼び掛けている。去年5月・新宿で電動アシスト自転車に搭載された中国製の非純正バッテリーが爆発する事故が起きた。2014年〜2023年非純正バッテリーによる事故は235件。
浄水カートリッジにも非純正品が増えている。2020年にオンラインショップで模倣品が出回り始め2021年に急増。LIXIL浄水カートリッジは去年〜公式通販サイト限定で販売。LIXIL担当者は「模倣品単体だけでの見分けは非常に困難」と話す。素材も違う場合も。浄水カートリッジの性能確認試験の映像(模倣品・互換品・純正品)。模倣品・互換品では塩素を除去しきれていない。浄水カートリッジの非純正品は、大手メーカー7社を中心にアマゾン・ヤフーショッピングなどに出品が急増。今年9月浄水器協会は偽物に注意するよう緊急の呼びかけを行った。


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消費者庁ヤフーショッピングamazon.co.jp製品評価技術基盤機構LIXIL新宿(東京)リチウムイオン電池

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