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ウクライナに侵攻したロシア軍の攻勢が続く中、ドイツ・ピストリウス国防相がウクライナの首都キーウを訪問しゼレンスキー大統領と会談した。今回の訪問の目的についてピストリウス国防相は「トランプ氏が米国大統領に就任する前にヨーロッパとNATO(北大西洋条約機構)加盟国は今もウクライナ側についていることをはっきり示すためだ」と述べた。今年の終わりまでに6基の移動式りゅう弾砲がウクライナに届けられる予定。ペースは遅くピストリウス国防相にとって簡単なキーウ訪問ではない。苦しんでいるウクライナが早急に必要としているのは防空システムと戦略的長距離兵器だが、国防相の供給品には含まれていなかった。その代わり、国防相はウクライナのドローン業界ともドイツ経済のための将来的なジョイントベンチャーの真意をくみ取るために話し合いをした。ロシア軍は、14日未明キーウや、その他の地域を大量のドローンで攻撃したばかり。