報道ステーション (ニュース)
セブン&アイHD・井阪隆一社長の退任が発表された。新たな社長はスティーブデイカス社外取締役。父がフランチャイズ店舗のオーナーだったという。アメリカのウォルマートや西友などで経営に携わってきた。今後の最大の課題は、カナダのコンビニ大手「アリマンタシォンクシュタール社」からの7兆円規模の買収提案への対応。5月に就任予定のデイカス氏は自力での成長戦略を進めていく姿勢を示した。直近の決算では純利益が前の年よりも65%減。立て直しが急務となっている。スーパーのイトーヨーカドーはおよそ2年で34店舗を閉店。そのスーパー事業などのアメリカのファンドへの売却を決めた。今後はコンビニ事業に集中させるとしていてコンビニは国内の閉店計画などはないとしている。東京・千代田区、イトーヨーカドー竜ケ崎店(茨城)の映像。セブンイレブンに言及。