ひるおび (ニュース)
国民・玉木雄一郎代表、毎日新聞・佐藤千矢子氏、記者の田崎史郎氏、TBSの岩田夏弥氏とともに今後の政治の展望を伝える。玉木代表は演説にはベビーカーを持つ父・母の姿も多く見られたと振り返った。玉木代表は連合本部に立憲・野田代表と共に訪れて芳野会長へ謝意を伝えている。玉木代表は目標の16議席を確保し非改選の5と合わせて20議席を確保したことで予算を伴う法案を国民単独で出せるようになった、103万円の壁のさらなる引き上げやガソリン暫定税率廃止をすすめることが期待できると言及した。比例区の得票も自民党の1280万8306に次ぐ762万0492となっていて、今後は手取りを増やす政策の実現につなげていきたいとしている。出口調査では20代であれば26%が国民に投票した様子が見られるが、玉木代表は現役世代を支えないと高齢者・子育て世代を支えられないと思うので減税よりも所得税減税を推進してきた、年少扶養控除を復活させることで子どもの数に応じて税負担を抑えることを訴えてきたと話した。佐藤氏は国民民主は現役世代に焦点を当てて成功した、グローバリズムで格差が広がったことへの手当を訴えるのはこれまでの政党とは違ったと言及。玉木代表は強い日本経済を取り戻すことを心がける中、聴衆からの反応は研究への支援などを主張するものが多かったと振り返った。頂いた声の中で実現したいのは障害児福祉の所得制限だといい、子どものために頑張れるほど所得の壁が厚くなってしまう制度となっている現状の撤廃が進んでいる、今後も1つ1つ変えていきたいと話した。