Nスタ (ニュース)
消費期限が迫る食品に貼られる割引きシール。ファミリーマートが来年3月以降全国で展開する新デザイン。ファミリーマート・サステナビリティ推進部・岩崎部長は「お客様の“意識”や“感情”に訴えかけて直接的なストレートなメッセージを出すことで廃棄されていたものを防ぐことができる」。狙いは食品ロスの削減。先月まで行われていた実証実験では従来の割引きシールより購入が約5%増加。全国展開で「食品ロス」を年間約3000トン削減の見込み。消費者庁にると、2022年度推計の食品ロスは年間472万トン、食品小売業が1割を占める。ローソンでは都内の一部店舗で消費期限内、売れ残り「からあげクン」を急速冷凍して子ども食堂へ寄贈。セブンイレブンは今年から環境をイメージした割引きシール「エコだ値」を始める。東京・港区の映像。客のコメント。