大下容子ワイド!スクランブル NEWS ドリル
衆議院選挙を巡り物議を醸しているのが裏金議員の公認問題。先週金曜日の報道では石破総理は原則公認する方針と報じられていた。その背景について朝日新聞は「石破総理は最速日程での衆院選を決断。公認手続きを急ぐなか裏金議員は非公認としたうえで新たな候補を擁立する時間的余裕はなく妥協する方向へ傾いたようだ」と伝えていた。ところが昨日行われた自民党の選挙対策会議で事態は急展開。石破総理が裏金問題で重い処分を受けた議員ら一部を非公認とする方針を示した。8段階ある自民党の処分の中で4番目の選挙における非公認より重い処分を受けた議員が対象と説明。また、派閥の政治資金パーティーの不記載議員全員の比例重複を認めない方針を明らかにした。