THE TIME’ TIMEレポート
材料と合わせ炒めるだけで簡単におかず1品が完成する「おかずの素」。この夏、利用者はどのような「おかずの素」を買っているのか、トレンドや売れ筋を徹底調査。関東を中心に展開しているスーパー・ベイシア。およそ300種類と豊富な品ぞろえの中、多くの客がリピート買いしているのは定番の中華系。30代の利用客は、家におかずの素を大量ストック。中でも万能な素は、『味の素「Cook Do今夜は中華飯」広東風五目あんかけ飯用』。これだけでも十分に美味しいのだが、表面を揚げ焼きにした塩焼きそばの上にかけてあんかけ焼きそばにアレンジ。また、『味の素「Cook Do」干焼蝦仁用』で、前日に残った唐揚げを鶏チリにアレンジするなど上手に活用している。
興奮気味の40代女性が手にしていたのは、「キッコーマンうちのごはん・ごちそうレンジの素・じゃがチキンのりバター醤油」。細かく切ったじゃがいもと鶏肉をおかずの素の袋へそのまま入れて、レンジで10分加熱するだけ。この夏、暑い台所になるべく立ちたくないときに便利なレンチンシリーズだ。「永谷園レンジのススメ・八宝菜」は、切った白菜や豚肉を入れるだけで本格的な八宝菜が作れる。